実証実験規約

NEC x さくらインターネット データ流通システム実証実験 参加者向け規約(20180316版)

(本実証実験は、さくらインターネット株式会社が本実証実験システムを運営し、さくらインターネット株式会社および日本電気株式会社が主催するものである。両社は独立した役割分担を負い、連帯債務/連帯保証の責任を負うものではない。以下、両社を運営者という。)

誓約内容
本実証実験参加者(以下参加者という)は、以下の規約の全てに同意するものとする。
参加登録に際しては、データ提供・データ利用に関する目論見書(別途書式指定)を提出すること。
実証実験への参加を取りやめる際は、データ提供・データ利用に関する成果報告書(別途書式指定)を提出すること。

 
規約
データを提供(本実証実験システムに登録)する時
無償提供:
・参加者はデータを無償で登録し、運営者および当該データ利用者に対して金銭・その他のものでの対価を求めないこと。

提供範囲:
・登録されたデータは他の全ての参加者に対して公開される。また、本実証実験により得られた成果および実証実験システム利用データ等は、運営者が、どの参加者の情報かをわからない状態にした上で一般向けに公開する可能性がある。

提供禁止事項:
・自己・他者のものであることを問わず機密データ(公開・開示が禁止 された、契約において秘密保持義務を負っているもの、不正競争防止 法上の営業秘密に該当するもの)、および不正の手段等により入手したデータ等を登録してはならない。
・自身が生成しまたは許諾を得て、自由に対価の支払いがなく利用・処分(第三者への再配布および二次利用の許諾を含む)する権利を持つデータのみ登録して良い。
・参加者は登録するデータが正確なものになるよう努めること。意図的に虚偽のデータを登録してはならない。
・登録したデータについて、権利を有する他者との間で紛争が生じた場合、当該データの登録者は、自己の費用と負担でこれを解決する。

知的財産権等:
・データを登録することにより、登録したデータの知的財産権(所有権)等が移転するものではない。参加者は自ら登録したデータについて、その権限または許諾に基づいて、本実証実験外で自ら第三者に利用を許諾することができる。
・登録したデータに関する権限を第三者に譲渡する場合、運営者および他の利用者が本実証実験システムから取得した当該データの利用が妨げられないようにしなければならない。
・参加者は自ら登録したデータについて、本実証実験システムから消去することができる。ただし、登録したデータを本実証実験システムから消去した場合であっても、運営者および他の利用者が本実証実験システムから取得した当該データの利用を妨げることはできない。

法令遵守:
・データ内容およびその登録に、個人情報、プライバシー、肖像権等一切の法令違反のないようにすること。

本実証実験システムを通じてデータを利用する時
利用範囲:
・本実証実験においては、事前に運営者により承認された参加者が、本実証実験システムに対してデータ登録し、また本実証実験システムを通じて、登録されたデータを取得し利用することができる。

データ再利用:
​・本実証実験システムから取得したデータを本実証実験外で(実証実験システムを利用せずに)再利用(有償・無償いずれにおいても)することを禁ずる。

無償利用:
・登録されたデータは無償で利用できる。運営者、データ登録者に対して本実証実験を通じて対価を払う必要はない。

品質保証:
・登録されるデータが永続的に存在する、あるいはその内容が必ずしも正確とは限らない。その点を了承の上、自己の責任で利用し、データの消滅やその正確性に起因する問題・損害が発生したとしても、その責任・補償を運営者、データ登録者に求めないこと。

データ再登録:
・取得したデータをもとに新たなデータを生成した際は、特段の事由がない限り、それを本実証実験システムに(別のデータとして)登録することを推奨する。
・新たな生成データの知的財産権(所有権)等は、そのデータを生成した参加者に帰属する。


実験終了時
データの消去:
・参加者が実証実験への参加を終了する際には、その参加者の責任において登録したデータを消去してよい。(参加者がデータの残置を希望する場合は消去しなくてよい。)ただし、登録したデータを本実証実験システムから消去した場合であっても、運営者および他の利用者が本実証実験システムから取得した当該データの利用を妨げることはできない。
・実証実験終了時には、運営者が全ての登録データを消去する。


実証実験システム利用に関して
禁止事項:
・実証実験システムの安定運用を損なうような行為は禁止する。悪質な行為に対しては、実証実験への参加を断る場合がある。

無保証:
・本実証実験の運営者は実証実験システムの安定運用に努めるが、やむを得ない事情により停止、提供終了、あるいは登録されたデータは消去される可能性がある。そのことを承諾すること。

免責:
・本実証実験に参加しデータを登録、あるいは利用することで発生した問題・損害について、参加者は、運営者・他の参加者に対して責任・補償を求めないものとする。ただし、相手方の故意・重過失によって損害を被った場合は、除くものとする。

実証実験システム利用データ:
・本実証実験システムの利用に伴い発生する利用データ(運用ログ等)は、運営者に帰属するものとする。またそれら利用データは、運営者が、どの参加者の情報かをわからない状態にした上で一般向けに公開する可能性がある。そのことを承諾すること。

成果:
・本実証実験により得られた成果、また参加者からの成果報告書に記載され提出された成果は、運営者が、どの参加者の情報かをわからない状態にした上で一般向けに公開する可能性がある。そのことを承諾すること。

・参加者は、本実証実験での活動(データの登録、データの利用)を通じて得られた自身の成果を自由に公開してよい。


規約の変更:
・実証実験の進捗に伴い規約を変更する可能性がある。参加者は、運営者から変更された規約について、一定期間内に承諾の是非を回答するよう求められた際には、遅延なく回答するものとし、承諾できない場合には実証実験への参加を取りやめることができるものとする。

以上